2022年の台風14号は18日(日)に九州に上陸すると、すでに様々な被害がで始めています。
この記事では、台風14号(ナンマドル)九州の停電復旧見込みや被害状況にについてまとめています。
この記事では、
- 台風14号(ナンマドル)2022九州の最新停電情報
- 台風14号(ナンマドル)2022九州の復旧見込み
- 台風14号(ナンマドル)2022九州の被害状況とライブカメラ映像
と書いていくので、ぜひ参考にされてくださいね!
目次
台風14号(ナンマドル)2022九州の最新停電状況
【台風14号 停電情報】
九州4県でおよそ9万3830戸(午後1時)
九州電力によりますと午後1時現在、▽鹿児島県内のおよそ5万6880戸▽宮崎県内のおよそ3万5760戸▽熊本県内のおよそ1050戸、▽長崎県内のおよそ150戸の、合わせておよそ9万3830戸が停電しているということです https://t.co/9dQ6PnUu5Z— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 18, 2022
9月18日現在、九州地方では台風14号の影響による停電が相次いでいます。
9月18日16時現在、九州各県の停電状況はこちらです。
福岡県 | 0 |
佐賀県 | 0 |
長崎県 | 約3,670戸 |
大分県 | 約2,780戸 |
熊本県 | 約2,030戸 |
宮崎県 | 約47,430戸 |
鹿児島県 | 約85,800戸 |
合計 | 約141,710戸 |
現在、鹿児島では総戸数の8,6%となる85,800戸が停電となっており、今回の台風の被害の大きさがわかります。
現在は九州南部の被害が大きいですが、今後北部に向かってくるので福岡や佐賀、長崎県民の方々はご注意ください。
最新情報・詳しい停電戸数に関しては「九州電力・非常災害による停電情報」から確認することができます。
台風14号(ナンマドル)2022で九州の停電復旧見込みに過去の復旧時間
現在、九州地方での停電復旧見込みの目処は立っていません。
現状、まだ台風上陸中ということもあり、復旧作業にも時間がかかっているようです。
今後、さらに停電戸数が増えていくとさらに復旧までに時間がかかると思われます。
過去の停電復旧までの時間は?
2018年9月の台風21号では最大で240万戸が停電、2019年9月の房総半島台風と呼ばれた台風15号では93万戸が停電となりました。
2019年の台風15号では全体の復旧まで2週間ほどかかっています。しかし、2018年の台風21号では約5日後までに99%が復旧しています!
基本的には2日以内には電力は復旧すると言われていますが、地域によっては2週間以上かかることもあるのでご注意ください。
日本の電力会社は優秀なので、停電になっても早い段階で復旧してくれます。
なので、停電時に慌てないように、停電になる前に懐中電灯やモバイルバッテリーを準備しておくなどして最悪の事態に備えておきましょう。
台風14号(ナンマドル)2022で九州の被害状況にライブカメラ動画まとめ
台風14号の被害は徐々に出てきており、停電を始め宮崎では街路樹の枝が折れるなど着実に被害が出始めています。
まだ、現状明らかになっていない被害等もあると思うので、今後さらに被害状況が明らかになってくると思われます。
九州の現在の状況はライブカメラで確認することができます。
実際に外に出て確認するのは危険なので、ライブカメラの映像を見て現在の状況を確認してください!
県別YouTubeライブはこちらから。
このほかにもライブカメラ映像はYouTubeで配信されているので、チェックしてみてください。
道路のライブカメラは「国土交通省・九州地方整備局」のサイトから確認することができます。
今後、車で移動する予定の方は出発する前にこちらのライブカメラの映像を確認してから、安全に十分に注意して出掛けるようにしてください。
まとめ
今回は台風14号(ナンマドル)九州の停電復旧見込みや被害状況にについてまとめてきました。
台風14号(ナンマドル)の停電被害はさらに拡大していきそうです。
万が一の停電に備えて、今のうちから準備しておきましょう。